カーボンの エアテクス

製品詳細情報

カーボングリッド品番

品番 筋断面積 (mm²) 格子間隔 (mm) 製品寸法 (mm) 対応する鉄筋(SD295)
径・ピッチ ※
C3 4 50 × 50 1800 × 2000 D6–200P
C4 7 100 × 100 1800 × 2000 D6–250P
C4 7 50 × 50 1800 × 2000 D6–150P
C5 13 100 × 100 1800 × 2000 D6–150P
C5 13 50 × 50 1800 × 2000 D10–150P
C6 18 100 × 100 1800 × 2000 D6–100P / D10–200P
C6 18 50 × 50 1800 × 2000 D10–100P / D13–200P
C8 26 100 × 100 1800 × 2000 D10–150P
C8 26 50 × 50 1800 × 2000 D16–200P
C10 38 100 × 100 1800 × 2000 D13–150P
C10 38 50 × 50 1800 × 2000 D13–100P / D16–150P

ひずみと応力の関係【カーボングリッド筋の引張試験】

No.1
No.2
No.3
No.4
No.5

【カーボングリッドの引張強度及びヤング係数試験結果】

試料名 公称
断面積
A
(mm2)
No. 最大
引張荷重
Fu
(kN)
引張強度
fu
(N/mm2)
引張剛性EAの計算 弾性率
E
(kN/mm2)
終局ひずみ
εu
(×10-6)
各値 平均値 20%P
(kN)
60%P
(kN)
20%ε
(×10-6)
60%ε
(×10-6)
EA
(kN)
各値 平均値 各値 平均値
C6-50P 17.5 1 28.9 1651 1751 5.78 17.3 3066 8647 2064 118 121 14001 14464
2 31.1 1777 6.22 18.7 3186 8946 2148 123 14478
3 32.0 1829 6.40 19.2 3067 8951 2175 124 14710
4 30.7 1754 6.14 18.4 3220 9078 2093 120 14669
5 30.5 1743 6.10 18.3 3157 8941 2109 121 14460
カーボン製品紹介画像

カーボングリッド詳細情報

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特長

経済産業省では炭素繊維を補強材として使用した建築物や橋梁などで、鉄材よりも軽量なため災害時の崩落リスクが低いことが官民CRMで認められました。

メリット

  • 環境に優しい - 従来は廃棄されていた炭素繊維の残材や端材を使用することで環境面にも配慮。国も推奨している素材です。
  • 低価格 - 廃棄されていた炭素繊維の廃材を利用することでコストダウンに成功しました。
  • 軽量・高強度 - 素材がカーボンなので、鉄に比べて軽量。鉄と比較して、軽量・高強度・高弾性の特性があります。

用途

道路・橋梁・トンネル・倉庫・ビル・鉄道等の補強・補修に活用可能です。

カーボングリッド詳細情報

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特徴

高炭素率と高弾性率を併せ持つ炭素繊維を主として使用することにより作られた、カーボン系FRPの補強材料です。コンクリートの補強材料やプラスチックの補強材として広くご使用いただけます。

グリッド表面の適正な処理により複合材料を優れたものとして構造的に最適となるように、アウトプットの特性が調整されています。

CFRPロッドの物性と種類

グリッド名 単位 PC-Φ08 PC-Φ10 PC-Φ12
外径(公称) mm 8.0 10.0 12.0
断面積 mm² 49.1 71.8 103.9
引張強度 kN 72 116 177
引張弾性率 kN 104 152 246

協力会社情報

神戸ファイバーテクノ株式会社
カーボン/FRP(CFRP)土木・建築資材

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