カーボン素材加工・炭素繊維製品の専門業者
エアテクス株式会社

新商品のご紹介

エアテクス株式会社は炭素繊維端材のパイオニアとして関係各方面より多くの支持をいただいております。端材とは言え加工メーカーなどで出る余剰端数の繊維で、ご提供するのはPAN系炭素繊維です。 長繊維を維持し炭素繊維の持つ素晴らしい強度・特性を秘めています。弊社はこれまで炭素繊維の端材をチョップやミルドなどに加工して販売しており各方面よりご愛顧をいただいておりますが、 昨今の全世界的な流れで物の再利用やゴミを減らせ・・の推進などの大合唱のご時世で、もっと効率をあげコストパフォーマンスのバランスを維持し有効利用せねばと考え、大きな流動性を求めることなく良い樹脂とのコンビネーションによる CFRP・CFRTP・成形品を創ろうと、開発に向け長繊維端材のままコンパウンドをプレス型で成型する方法やプリフォームを作り圧力で樹脂を含浸させる方法でなどありますが、 いずれもカーボンを使うことにより発現するプリフォームを作り圧力で樹脂を含浸させる方補などありますが、いずれもカーボンを使うことにより発現する低比重・耐食性・耐薬品性の高い成形品を製造することが可能ですので、 弊社は抄造工法のメーカーと開発(カーボンファイバーは全て弊社提供品)し、念願の「金属代替材」に相当するものを新しく商品化しました。

抄造とは、紙の原料をすいて紙をつくる日本の伝統技術である「紙抄き」の事で抄造工法とは、その「紙抄き」を応用した繊維強化技術で当初アラミド繊維とフェノール樹脂を水中で混ぜ合わせ繊維強化樹脂を開発、国内自動車メーカーで軽量化、消音目的で金属代替の樹脂歯車、断熱材を用途としてストラストワッシャー、クラッチフェーシングなどで採用実績を有し、あらゆる材料で均一な分散、混合が可能な工法であるため各種の材料と機能材を複合化し新機能材料を開発する事ができます。

用途別に炭素繊維製品を製造！カーボン素材加工はエアテクス株式会社

カット(チョップド)はお手持ちのロービングの加工、カーボンファイバー以外の繊維(糸)の加工も承っております。